久しぶりにリピートしてみました。
やっぱり泣ける。切ないです。
何とも言えない感情がわき上がって、悲しいのか
悔しいのか、同情なのか、それとも自分と重ねて
過去の感情を摩擦しておこった涙なのか。。
この色々考えさせてくれるのが私は好きで、
これが映画の醍醐味かなあと思います。
だから友達と言ったときはそれをアテに
お酒を飲んだり、お茶をしたり楽しんで、
一人で観たときはぼーっと余韻にひたって
そのままおうちにもって帰って、お風呂で
悶々と思い返します。
この映画、キャスティングが
さらによかったのかもしれない。
池脇千鶴さん、妻夫木聡さん。
妻夫木さん。
どうにもこうにもただのイケメンってだけで
俳優というよりはアイドルよりでいままで観ておりました。
「悪人」の妻夫木さんをみて、ずどーん！
この役者さんめちゃいいやんか！ってことで映画マニアの
友人にそれを伝えたところ、同じ意見でした。
妻夫木さんも、もっと映画を選んでほしいなあと
思うこのごろです。
「ジョゼと虎と魚たち」の原作、田辺聖子さん。
このかたの小説は読んだ事がなくて。映画やマンガを
通して内容を存じ上げております。どれも実は好きで、
いつか原作を読んでみたいと思ってます。
いい映画を観た後はぼーっとが長い間続きます。
お正月もたくさん映画みたいなあ〜♫
